皆さんは独身で、親元で暮らす社会人にどのようなイメージをお持ちですか?
一般的な意見として、「自立できていない」「気楽」「結婚できなさそう」が多いそうです。
色んな意見はあるものの、個人的な感覚として批判的な意見の方が多いように感じます。
社会問題としても政府が統計を取っているので、これは他人ごとではない気がします。
こんな記事も見つけました。

最近では実家暮らしの未婚者を、「親元未婚者」と呼ぶのですね。
未婚者と区別される理由とは何なのでしょうか?
今回は私の実体験をもとに、未婚者と親元未婚者の違いを考えたいと思います。
親元未婚者はマイノリティーではない
日本に暮らす20代~50代の未婚者の内7割が、実家暮らしで親元未婚者と呼ばれる人達です。
その7割に私は入っていると思うと、決してマイノリティーではない事が分かります。
地方の田舎だと、こういう人は結構多い傾向にあるのですが。
例外かも知れませんが、離婚して子供と一緒に実家に出戻ってくる人も、私の周りには少なくありません。
この場合も、親元未婚者としてカウントされるのでしょうか?
子供がいるから、自立していると見なされるのかも知れせんが・・・。
未婚者とは
実家を出て、単身暮らしをしている未婚者の事です。
就職先が県外であったり、転勤を機に、一人暮らしをする若者がこの分類に多いですね。
そのまま一人暮らしを続けて、未婚のまま、マンション購入に至る人も多いのではないでしょうか。
なので経済的、精神的に自立出来ている大人だと認識されることが多いと思います。
このように未婚者でも親元と名が付くだけで、自立していないイメージを持ってしまうのは仕方がない事かも。

親子仲良く暮らすのがどうして悪く言われるの?

そんなに簡単な事じゃないワン!
親元未婚者はお得
例外はあるものの、親元未婚者は経済的にはかなり優遇されていると思います。
住居費は不要、食費、光熱費も親が払ってくれている場合が多いからです。
親と一緒に暮らすことで様々なストレスはあるものの、お金を貯めたいなら親元未婚もアリだと思うのです。
それが甘えているとみなされるのかも知れませんネ・・・。
しかし老後資金やら、私たち世代の未来は決して楽観視できない事ばかり。
働いていても貧困状態から抜け出せない人が多いのも事実です。
結婚する相手もいないとなると、親と暮らして楽したくなるのも分かるんですよね~。
もちろん、その親が経済的に自立出来ていればの話ですけどね。
私も親元未婚者ですが、例外パターンに属するので今後少しずつ紹介していきたいと思います。
親元未婚者として生きる人と共有できればうれしいです。
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