先日じゃがいもを植えました。
梅雨前に出来るので、それまで芽かきと、土寄せをするくらいでほとんど放置です。
家庭菜園なので、小さなものしか出来ませんが、その小さいポテトの方が案外美味しんですよ。
極小のじゃがいもを、皮付きのまま素揚げにし、塩をまぶして食べると美味しいそうです。
これは、お酒好きの人から教えてもらったレシピです。
まだ試したことがないので分かりませんが、きっとおいしいに決まってます。
我が家はもっぱら、イモの煮っころがしになって出てきます。
醤油で煮ただけですが、おかずやお弁当にはもってこいです。
手前味噌ですが、スーパーで売っているイモと比べて、ねっとり感が強いです。
そしてイモの風味もしっかり感じられる。
母の料理は簡単・シンプルなだけに素材の味が分かりやすいのかも知れません。
私はコロッケにして保存するのも好きです。
やはり保存するとなると加工処理が必要で、手間がかかりますが、食材を無駄にしたくない根性が騒ぎます。
自分で栽培したら尚更の事です・・・。
因みにコロッケは俵型が好みです。

中にチーズを入れても美味しいよ

カレー粉まぶしてカレーコロッケも良いワン!
補足ですが、じゃがいもをおろし金ですって、ハンバーグのタネに少し加えるとふんわりジューシーに出来ます。
また、私がじゃがいもを植えるのは、その収穫が楽しいからです。
葉っぱが枯れてくると収穫のタイミングです。
スコップで土をそっと、堀上げると、小さなじゃがいもがコロンと出てくる。
その姿がとても可愛いのです。
大きいのが出てくると、やったー!と嬉しくなる。
生まれたてのイモたちを暫く土の上で休ませて日に当ててやります。
まるで新しい寝床でスヤスヤ眠っている赤ん坊みたい・・・。
土に汚れた顔をして、大小並んでいるのを見ていると愛おしささえ感じるものです。
こうして堀上げたイモたちは涼しい小屋で土まみれのまま保管しておけば、暫くは持ちます。
そんな農作業をした日のお昼ご飯です。

サツマイモがあったので、ゴロゴロイモ蒸しパンを作りました。
コーン缶を使ってコーンスープも。
どちらも冷凍保存出来るので、多めに作っておきます。
その日は叔母が来て、ご馳走したら全て平らげていきました・・・(笑)
冷凍する手間が省けたわけです。
芋尽くしの一日でした。
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