こんにちは、ジミーです。
皆さんは、一日の中で調理にどれくらい時間をかけていますか?

忙しい~わ~、もう3時間位台所に立っているわ
仕事や家事、育児、介護と忙しい中で、調理は時短して自由時間を増やしませんか?
おまけに節電して今後の更なるインフレを上手に乗り越えていきましょう。
そこで、今回ご紹介したいのは圧力鍋です。
4つのメリットと注意点をまとめてみましたので、興味のある方は参考にしてください。
揚げ物は出来ませんが、煮込み、蒸し、炊飯、お菓子作りなど定番メニューは一通り出来ますよ。
メリット1:調理時間が短い
私が使っているのはT-falの圧力鍋。
ガス火(IH可)で加熱する、いわゆる一般的な圧力鍋です。
火にかけて加圧したら、シューシューと湯気が出るタイプ。
材料や料理によって加圧時間を変えます。
火からおろし、放置していると勝手に圧力が下がります。
例えば、とりのすっぱ煮は材料を入れて強火にかけ加圧するまで約5~6分。
そこから加圧スタートし、加圧時間は10分です。
カレーなら加圧時間は3分、ぜんざいなら0分~1分、白ご飯なら2分です。
※上記は加圧時間ですので、加圧までの時間、放置時間は含みません。
洗い物している間に調理が終了しますね。
メリット2:放置時間は自由時間
放置時間というは、加圧調理が終わり火からおろして加圧が抜けるまでの時間の事です。

圧力が掛かった鍋の蓋は絶対に開けちゃダメなんだからね。
内容物や内容量でそれぞれ違ってきます。
とりのすっぱ煮なら10分程度で加圧は抜けましたが、そのまま30分くらい放置しておいても大丈夫です。
味が染みてより美味しくなりますよ。
ごはんを炊く場合は、加圧が抜けたらすぐに蓋を開けないとおかゆみたいになるそうです。
ちょっとしたコツは必要ですね。
でも慣れたら、感覚で分かるようになります。
良い所は、放置している時間は完全に自由に使える時間だと言う事。
もう一品作るもよし、洗い物するもよし、洗濯物を取り込むもよし。
もちろんゴロゴロして何もしないのもありです。
メリット3:光熱費の節約
加熱時間が短いという事は、そのままガスや電気の節約にもなると言う事。
小さな節約ですが、チリツモですからね。
スマホや保険などの固定費を削減する事が出来た人は、家庭のインフラ料金に少しだけ意識を向けると更に優秀な家計管理が出来上がりますね。
メリット4:安い材料が美味しくなる
美味しい料理とは、無水・加圧がポイントだと勝間和代さんがブログで言われていましたヨ(‘ω’)
圧力鍋は無水料理ではありませんが、普通に作るより水分も少なめでOKです。
調理後、蓋を開けると水分が増えている事に気づくはずですが、それは食材から出たうまみ成分が水分となって出ているんでしょう。
圧力をかけて食材のうまみをギュッと押し出している感じなんでしょうか?

肉じゃがが、いつもより美味しく出来たわ~

おじゃがが煮崩れしてないワン!
料理が苦手な人こそ使って欲しいですね。
因みに私は、勝間和代さんのブログや書籍を拝見して、毎日の食事作りに新しい風が吹きました。

注意点
同居の母には夕飯の支度をしてもらっているので、圧力鍋の使いかたをレクチャーするのですが、めっちゃ怖いそうです。
圧力がかかった状態で蓋を開けない事だけ気を付ければ、大丈夫なんですけどね。
また、加圧時間はキッチンタイマーを使う事をおススメします。
事故防止と、美味しく作るコツですね。


電気圧力鍋が魅力的
私は持っていないのですが、炊飯器のような見た目の電気圧力鍋があります。
こちらは、スイッチを入れるだけで全て自動で調理してくれます。
これ↓可愛くないですか?

通常の圧力鍋と違って、一旦火からおろすという手間も無く、まさにほったらかし調理です。
予約機能や保温機能も付いているものもあり、まるで炊飯器ですよね。
材料を投入したら自動で調理してくれるわけです。
ただ気になるのは電気料金です。
この辺はメーカーや使い方によって差があるので比較検討が必須です。
恐らく電気料の節約にはならない気がしますが、どうかな?
その反面時間の節約にはなりますよね。
自分が何を優先するかをはっきりさせていれば、失敗する事は無いと思いますよ。
節約したいのは時間orお金?
私の場合、完全なほったらかし調理より、ちょっとだけ手間を省きたいだけなので、今のところ従来の圧力鍋で満足です。
また電気料金を今よりちょっとだけ節約出来たらいいな~と思っているので、電気圧力鍋は余分かなと。
つまり、節約したいのは時間よりお金かな・・・。
感想
このように時短調理を生活に取り入れて、少しでも自由になりませんか?
今回は圧力鍋でしたが、そもそも料理をシンプルなものにするだけで、自由時間はぐんと増えます。
私の場合、食べる事は人生の優先順位で上位にあるのですが、作る事は好きじゃないのです。
出来るだけ素材を活かした簡単料理を心がけています。
子供さんがいらっしゃる家庭や介護食が必要な家庭等、ライフスタイルは人それぞれですよね。
今回ご紹介した例が逆に手間がかかる場合もあります。
なので、自分の生活にしっくりくる所(時短)を探す手掛かりになれたら幸いです。
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