皆さんは消費者物価指数ってご存じですか?
総務省が毎月発表しているもので、日本全国の一般消費者が購入する商品、サービスの価格変動を表す指数です。
詳しく知りたい方は総務省HPをご覧ください
テレビではあまり報道されませんが、新聞などには小さく掲載されますよ。
今回除外された品目はミニマリストの方なら決して持たないものばかりです。
面白かったので皆様にもお伝えしたいと思います。
除外品目に断捨離したいリスト上位のモノが
品目は5年に一度見直されるそうですが、今年の夏ごろ変更があったようです。
除外されたもの
整理タンス、固定電話機、ビデオカメラ
追加されたもの
タブレット端末
※これは一部なので興味がある方は総務省HPでご確認ください。

私の断捨離したいリストの上位に整理タンスがあります。

我が家にはタンスが3竿あります。
一つは母のもので、重量もかなりある大型のタンスです。
もう一つは私のもので、小ぶりで軽いものです。
ハンガーにかけられないセーター、下着、靴下、ハンカチ、ガーデニング用のボロの作業着など入れています。
もう一つはこれより一回り小型のもの。
脱衣所に置いているのですが、使い道が私には意味不明です。
空間を埋めたくなるのは固定概念の仕業?それとも本人のセンス?
母曰く、歯磨き粉、歯ブラシ、シャンプー&リンス、トイレットペーパー等のストック庫としてこいつはものすごく重宝しているそうです。
それらの物は別にストックする大きなクローゼット(物置)があるのですが・・・。
母はクローゼット経由からの~箪笥ストックにこだわるのです。
というか、どうにかしてこの小箪笥を活かしたかったのでしょう。
本人も無意味な事は分かっている様子ですが、大型家具がない家は貧乏くさいのだそうです。
とは言ってもモノには置かれるべき場所がある
いくら気に入ったものでも家中の何処においても不釣り合いなモノってたまにあります。
以前住んでいた家から母が持ってきた大黒天やら天狗の壁掛けやら恵比寿様の置物は、結局何処に置いても駄目で、母の部屋の箪笥の上に一斉に並べて置いてあります。

とにかく母は棚やサイドボードの上に何も置かれていないのは嫌みたいです。
私の部屋は8畳ほどあり、家具はダブルベッド、ヘアドレッサー、長机とイス、本棚です。
大型家具が結構置いてありますが、スッキリ見えるのは無意識のうちにダークブラウンで色に統一感があるせいだと思います。
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最近タイルカーペットを敷き詰めたのでちょっとラグジュアリー感がでましたよ。
センスって、生きていく中で本人が培ってきたものの集大成だと思うんです。
センスを磨くためには美的な興味を持つことも大事ですが、同じくらい教養も必要ですね。
しかし習慣や考え方の基本は、どうしても親に似るのかなと思います。
したがって私は先天性のセンスは期待できないので、自ら磨く努力が必要ってことです。
なので、インテリア云々よりまずは掃除のしやすさを優先してモノを配置するようしています。
掃除好きの女が二人いると365日一日も散らからない
どんなに掃除がしづらくても気にせずひたすら毎日同じことを繰り返す母と、毎日することは少しでも合理的に済ませたい私。
どちらも行き過ぎると悪い方向にいっちゃいますが、なるだけ意味のない事をしない方が疲れなくて良いです。
しなくて良い事を習慣化してしまって、自分の時間を作り出せない人っていると思います。
今の自分に、なくてもいいモノやしなくていい事は何か?

一度考える時間を持つと、新たな発見があるかも知れません。
所感
いかがでしたでしょうか?
少しでも役立つことがあったら何よりです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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