皆さん家計簿は付けていますか?
お金を貯める為にまず自分の収支を把握する事がとても大事です。
でも、面倒くさいのは嫌だし、続かないんですよね~。
でも大丈夫です。
ずっと続ける必要なんてありません。
家計簿をつけていくうちに、身についてくるものがきっとあります。
そしたら家計簿管理も不要の貯金体質の出来上がりです。
今回は恥ずかしながら私の超簡単家計簿をご紹介します。
だまされたと思ってやってみて欲しいです。
9月期の家計簿はこちら

今月の残高が赤字で¥139,879となっています。
月残高の上に総残高とありますのは、銀行預金残高です。
余談ですが、振込は他銀行へ入れていたお金をメインバンクに全額振り込みました。
後述しますが、口座を一つに絞った方が管理しやすく、貯めやすいですよ。
そしてこちらが今年1月期からの累計貯蓄額です。

大きくマイナスですね~。
理由は、1月に車検で9万、6月に繰上返済を約60万している為です。
それを加味しても今年は結構無駄使いが激しかったですね。
大きな出費はそれが引き金となり、金銭感覚を狂わせる場合があります・・・。
くれぐれもご注意ください。
これから年末に向けて引き締めたいと思います。
Excelで作る家計簿は通帳と連動させる
Excelで作っているのですが、これはメインバンクの通帳と連動させています。
この方法はあるブロガーさんが実践している方法をそっくりそのまま真似させてもらっています。
とてもシンプルで続けやすく、今まで独自でやっていた家計簿は捨てました…。
注意事項
この家計簿の特徴は、現金資産を把握する事にあります。
なので、iDeCoや積立NISAなど現金以外の資産については管理していません。
そもそも、それらは老後資金としての積立なので預金とは区別して管理するべきだと思うからです。
ポイントとしては、通帳を一つにする事です。
私は楽天銀行の口座も開設しているのですが、今のところ出し入れはなしです。
給与振り込み銀行が会社で指定されているため、そちらの地方銀行をメインバンクとしてお金の出し入れを集中させています。
楽天クレジット決済は、楽天銀行からの引き落としでお得になるのですが、時間と手間を考えてこちらを採用しています。
給与振り込み銀行を変更する手続きも、会社によっては出来るようですが、今のところ検討はしていません。
家計簿ノートは要らない
あまりExcelを使わない人にとってはハードルが高いかも知れませんね。
関数計算を組み込む所などはちょっと難しいかもしれません。
これを機に簡単なExcel入門だけでも勉強してみませんか?
一生使える小技で、少しだけ生活がスマートに移行します。
だからと言ってすぐに書店で本を買ってはダメですよ!
Googleで検索したら詳しく解説しています。
YouTubeもおすすめです。
おススメYouTubeはこちら↓
それにノートや筆記具、電卓が不要で、またそれらを保管する場所も不要です。
ただ、家計簿をつけるために高機能なPCを買う事はやめて下さいね。
自宅にパソコンがない方は、これから資産形成する中できっと役立つものだと思うので購入の検討もアリかなと思います。
ちなみに私はブログを開設する為にノートパソコンを購入しましたよ。
楽天のマイルームにも記載しているので参考にして下さい。

家計簿で見えてくるもの
それは自分が出来るマックスの貯金額です。
私の家計簿で分かるように、支出の項目には毎月クレジット決済と住宅ローンと掛捨ての生命保険があります。
さらに今ではiDeCo掛け金が加わり、私の月額必要金額のおおよそが決まります。
また月によっては固定資産税やNHKの料金が加算されます。
つまりこれらの生活必要金を収入から引いた差額しか貯金できないわけです。
言い換えると私のマックスの貯金可能額が分かります。
私の場合は年間約60万くらいが貯金に回せるマックスの額となります。
そこからiDeCoと積み立てNISAに投資積立しているわけです。
つまり、手元に残ったお金を、現金預金と積立投資に分けて持つことにしているのです。
注力するのはクレジットの支払い金額のみ
ここで私が注意しないといけない事は、クレジットの引き落とし金額です。
※ちなみに私は現在、楽天カードをメインとしたキャッシュレスでの支払いにシフトしています。
【クレジットの内訳】
- 通信費(スマホのみ)・・・1700~2000円
- ガソリン代・・・5000~6000円
- 電気料金・・・母親から偶数月に2か月分を貰っています
- その他ショッピング等・・・その月による
通信費とガソリン代は毎月の変動差がないので固定費として捉えています。
問題はその他ショッピング代ですよね。
ただし、何を、いくらで、いつ買ったかなどという細かい事は一切管理しません。

楽天eNAVIのアプリを見れば一目瞭然です。
月によってめちゃくちゃ変動が激しいのでトータルで考えていくようにしています。
ここで上記で掲載している年間の累計貯金額を算出する意味が活きてきます。
毎月の収支を抑えていくと、この累計額がどんどんアップしてきてモチベーションもアップしますよね。
私の様にマイナス赤字で表示されると、これ以上無駄使いしないように意識します。
まぁ、これはその人の性格によるとは思いますが、マイナスだとしても具体的な金額を見るときっと何か感じるはずです。
※ちなみに電気料金については母親の担当なのですが、クレジット決済にしてポイントアップさせてもらってます。
こちら↓の記事も参考に

とは言っても
低所得層にとって限界まで節約しても貯金に回せる額が少ないですよね?
でも、少ないって誰と比較して少ないのでしょう?
きっと平均貯金額などと比較してのことです。
今後、何処に存在するか分からない架空の平均人間と比較するのはやめませんか?
自分の出来るマックスで資産形成を考えることが大事です。
そして家計簿をつけてみて、お金の出ていく所を意識して生活してみて下さい。
きっと貯金体質へとシフトしていくと思いますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、自身の貯金可能額を知る事でお金の使い方の意識が変わると言うことをお伝えしました。
意識が変わると行動も変わってきます。
低所得だからこそ少しずつコツコツ継続する事が重要です。
無理なく頑張って、資産形成を楽しんじゃいましょう。
それでは。
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