最近生理用品まで節約している人が増えているそうです。
毎月の事ですから出来れば安く済ませたいですよね。
ユニクロから吸水性のサニタリーショーツが発売された当初、これは貧困女子の救世主だと思いました。
一枚2000円程の初期投資は必要ですが、ナプキンと永遠にお別れ出来るのだと思ったのです。
あれから9カ月。
気づいたことを2点お伝えします。
これから購入を検討している方の、参考になれば嬉しいです。
気になった点①
経血が確認できない
ショーツの吸水部分は黒のなので経血の色が目視で確認出来ません。
色だけではなく経血の状態も分からないです。
ベトベトとか、サラサラとか、塊の状態だとか・・・。
ナプキンの場合、3時間前に替えたなら、3時間で出た量、経血の色、状態が把握できますよね。
今月は、いつもより多いな~とか、先月に比べて色が鮮やかだな~とか。
女性にとって生理の状態を知る事は、無意識に自分の体調管理に繋がっている事もあると思うのです。
それは非常に重要な事ですよね。
婦人科系の病気は早期発見で重症化しない事がほとんどだし、その為には日頃から自分でチェックする事が大事です。
気になった点②
洗うときの経血の量がすごい
洗濯機で洗う前に手洗いしますが、結構な量の経血が出ます。
生理が多い人は手洗いが大変かもしれません。
一人暮らしじゃない人は、洗う際の場所や後始末に配慮が必要になりますよね。
なので、ちょっと面倒だなと思ってしまいました。
生理期間が長い人なら、億劫に感じるかもしれません。
私の対処法
ナプキンも併用する
結局今は生理期間の内、前半の多い日のみナプキン併用という形で使っています。
私の場合は、3日後にはほとんど経血が付かないので、そんな日はナプキンも付けません。
ナプキンの種類
ナプキンの種類も見直しました。
以前は普通の日用の羽根つきでしたが、もっと薄めの羽無しで問題ないです。
軽い日用の極薄タイプですね。
夜用は使っていません。
サニタリーショーツの構造上、後漏れの心配はないので、多い日の夜は普通の日用の羽根付きで充分かなと思います。
横漏れの心配はありますから・・・。
以上、吸水性サニタリーショーツの使用感でした。
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