『フランスの女は39歳で“女子”をやめる』パメラ・ドラッカーマン著

日記的な

身近に存在する子供おばさん。

こんな年の取り方はしたくないと思う人ってたまに見かけませんか。

どうすれば素敵な年の取り方ができるのでしょうか?

私自身まさに現在39歳だったこともあり、思わず手に取ってしまった本をご紹介します。

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ご紹介する本について

出版元:株式会社CCCメディアハウス

著者:パメラ・ドラッカーマンさん

訳者:鳴海深雪なるみみゆきさん

著者はジャーナリストで、「ウォールストリートジャーナル」の外国特派員としての経験あり。

現在は「ニューヨークタイムズ」のコラムニストとして家族でパリに在住されているそうです。

主な著書に「フランスの子供は夜泣きをしない」集英社より

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私の感想

読みやすい構成です

1章から25章まで、「~について」という見出しで、興味をそそる副題がついています。

独身、既婚者、それぞれに当てはまる事柄です。

中でも「洋服選びについて」「華麗に年をかさねることについて」なんかは、フランスの女性に見習いたい日本人は多いですよね。

39歳とは40歳へのカウントダウン時期ですよね。

いつまでも女子、つまり子供ではいられないと悟る時期。

だけどどうすれば良いか分からず、自分を顧みる術もなくズルズル年を重ねていつしか子供おばさんと周囲に煙たがられる存在になっていたりします。

私が思う子供おばさんの特徴

まず人の失敗や欠点を決して許さない、受け入れない・・・でしょうか。

また自分は何でもできる完ぺき人間で、褒められて当然の人間だと勘違いしています。

自分が失敗した時や、欠点を指摘された時は、ただただぶすーっとします。

周囲はその雰囲気に耐えがたくなり逃げ出したくなるのもお構いなしです。

また、頻繁にネガティブ発言をします。

だって、どうせ、でも・・・。

こう言う人と一緒にいると負のオーラがまとわりつきそうですね。

子供おばさんは自分で気づいていない

こう言う人は周囲から自分がどういう風に見られているかを意識していないのです。

相手を気遣う気持ちがなくいつでも自分優先です。

そういう人と付き合いたいと思う人がいるでしょうか?

少しずつ周りから孤立していくでしょう。

人間関係を築く機会が普通の人より少なかったりします。

よって、人生の大半を独りで過ごす事になります。

だんだん自分の考え以外は受け入れなくなるのも仕方のない事かなとも思います。

自分は子供おばさんだと思ったら・・・

自分も周囲から子供おばさんと思われていたら?

自分の事は案外自分が一番見えていなかったりします。

目指すは素敵な大人女子(*^^*)

しかし大抵のアラフォーは子供おばさんである事がほとんどです。

どうしたら脱子供おばさんになれるのか。

そのマニュアル本として一冊本棚に著者の本を追加しても損はないと思います。

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コメント

mineo(マイネオ)

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