どこの会社にも、一人や二人、会社のお荷物って言われる人がいると思います。

うちの会社にもいて、最近私のいる部署に回されてきました。
今までにそういう人を数人見てきましたが、最終的に遠方の支店に飛ばされて、自主退社って言う流れがお決まりです。
もし私に支店への転勤通知が出た時は、そういう事だと覚悟しておく必要がありそうです。
今回は、私の会社で、お荷物認定された人達の特徴をご紹介したいと思います。
また、使えない人になるメリットも存在する事に気づきましたので、追記しております。
時間にルーズ
と言っても、遅刻魔ではないんですよね。
朝は割と早めに出てきているので問題ないように思わせておいて、帰りが激遅なんです。

仕事熱心なのはいいけど、不必要な残業が上司の目に留まったようです。
後になって発覚したのですが、タイムカードを偽造していたとか。
日中は現場調査とか、お客様との立会という名目で、朝から定時まで戻らず。
涼しい顔して定時過ぎからデスクワークを始めるんです、毎日。
業務がそこまで立て込む事は、うちの会社では稀ですからね。
激務と言われる私の部署でも、18時以降の残業はほとんどありませんし。
悪目立ちしたのでしょうね~。
長らくその人の給与は、夜勤勤務ありの作業員二人分はあったそうです。
書類を紛失する
この人の仕事は、元受け会社に紙ベースの書類等を輸送して確実に担当者に渡す事です。
これまでに何度か、書類を紛失しています。
例えば先日、元受け会社のトイレ内にその書類一式を置き忘れていたとか。
元受け会社から連絡があり気づいたのです。
情報漏洩にでもなったら、また無駄なセキュリティ対策が増える事になりますよね。
管理簿とか、チェックリストとか、あれが一番時間の無駄なんですよね。
誰でも忘れ物はするけれど、病的な回数ですから、事故が起こるのも時間の問題かなと思っています。

この人、社長の友達の会社にいた元社員らしくて、何か仕事させてあげてってお願いされたみたいです。
どんなヘマをしても絶対に解雇されないパターンの人ですよね。
口だけの人
お客様にも上司にも、元受けにも、適当な事を言って逃げ回った挙句、最後には裁判訴訟までいっちゃった人がいます。
今は皆から、この人の口から出る言葉は嘘ばかりと判断されています。
結婚しているらしいですが、それも嘘だろ!と言われているくらいです(笑)

本当の事を言っても嘘にしか聞こえなくなるんですよね。
本人はきっと、不思議でしょうね。
この人たちの共通点とは
信用がないって事でしょうか。
何をしてもどんな正論を言っても、人が耳を傾けなくなるんですよね。
信用って、日頃の行いが積み重なって、その人の人格とか人徳になっていくのだと思います。
そんなモノいらないって人は、良いのかも知れませんけどね。
でも、信用はないよりはあった方がいい場合が多いと思いますけどね。
使えない人認定も逆にアリ?
この人達の信用のなさはお墨付きなので、周りも仕事を渡さなくなるんですよね。
誰にでも出来て、失敗してもさほど問題のないような仕事しかさせないんです。

私なんかは、逆に羨ましかったですよ。同じ給与でこんなに楽勝な仕事出来て、ラッキーじゃんって、思うんですよね。
会社は、滅多な事じゃ、解雇通知を出さないんですよね。
上記で、信用はないよりかはあった方が楽に生きられると言いましたが、例外はあるなと思ったのです。
この人達の様に、知らぬ存ぜぬで、楽な窓際族に落ち着いて、定年まで居座るのもありかもです♬
かなり変な人扱いされると思いますけど、その分ストレスフリーかもしれませんね~。
会社員でいながら、ストレスフリーに定年まで生きる方法の一つとして、参考になさってくださいまし。
コメント