最近太ももの内側に蕁麻疹が出来るようになりました。
大人の蕁麻疹は大抵ストレスか疲労が原因との事。
ブログのホームを見て分かるように、春ごろからお弁当を自撮りしてブログで紹介していたのです。
朝の忙しい時間帯に。
それが自分に負担だったのかは不明ですが、朝になると蕁麻疹が出来るようになってしまったんです。
(多くの大人の蕁麻疹は夕方から夜に多いと言われています。)
最初は虫刺されほどの小さなブツブツが一つ二つ
始めは虫刺されだと思い、台所にムヒスプレーをしてみたり、寝具を洗ってみたり。
しかしただの虫刺されではないと気付いたのは、その虫刺されと思われていたブツブツが最高レベルに達した朝です。
症状が出始めてから約一週間後の朝でした。
見るからに異常な痒みと手のひらサイズの赤い腫れ。(下に画像がありますがキモイので閲覧注意です)
完全に蕁麻疹だと悟りました。
で、皮膚科に飛び込むと、突発性か慢性か判断する為に2週間分の飲み薬と痒み止めの塗り薬を処方してもらったのです。
画像は衝撃的なので見たくない人は目をつぶってスルーして下さい。




40代の体の不調は更年期を疑え
飛蚊症を発症した時、10歳年上の姉から一言、
「あ、それ更年期やね。アハハ、すぐ治るったい!気にせんでよか!」と。
姉の予言通り、気づいたら目の中の小さな虫は消えていました。
飛蚊症になった時の記事はこちら

飛蚊症が治った時の記事はこちら

今回、上記で添付した蕁麻疹の写真を姉に送ったら
「キモッ!どーした?」
でした。
しかし、会話の内容は今回も更年期というフレーズが多発し、女はホルモンバランスに支配されているという結論に。
だから気にするなと・・・。
姉に言わせると、40代以降の女性は大体の体の不調は更年期と関係するらしいです。
ちなみに姉は、調理師免許は持っていますが、医師の免許は持っておりません…。
そうは言っても、これから様々な症状が私を襲ってくると思うと恐ろしいです。
今から心の準備だけはしておく必要がありそうですね。
知っているといないとでは、その時にとる行動も違って来ますからね。
医療費も馬鹿にはなりません・・・。

案外これが一番の理由ではありますが
これから起こる体の不調を乗り越えるために決めた事
すること、やめることを決めました。
- する事
- これから新たに始める事
- やめる事
- これまでしてきたことを一旦中止する事
する事
それはガーデニングをしっかりやることです。
これまでもガーデニングは好きでしてきたのですが、しっかりと計画を立て植栽デザインも考えながらやるのです。
ガーデニングと更年期とどう関係するかって?
何の関係もございません。
というのは、とにかく自分の世界を持つという事が必要だと思ったのです。
ガーデニングと言うのは私の場合はって事です。
例えばあなたが料理好きなら、あなただけの料理の世界を築く事も出来るのです。
私の庭は、おしゃれでもない普通の小さな敷地ですが、庭と花畑持っている自分は幸せだと気付きました。
ラピュタじゃ、ないけど、人は地を離れては生きてはいけないのです・・・。
やめる事
それは焦る事。
私が以前仕事でパニックになった時も、焦りが原因だったのだと思います。
これは育った環境と元々の性格が関係していると思うので、簡単には治らないのは承知しています。
でも、この焦りを捨てる事で心に少しずつ余裕というか、余白が出来た気がします。
それでも長期休暇が明けた日の出勤日は心臓が波打つように鼓動が激しくなります。
こればっかりは合理的な処世術なんてありません。
場数を踏んでしぶとくなるしかなさそうです。
会社員17年で言える事はそれくらいです。
しぶとくなるスピードが、人それぞれなんでしょうね。
私はなかなか心臓に毛が生えないタイプのようです。

私は体中が毛だらけよ。あなたなんてつるっぱげに見えるわよ!まだまだね。
蕁麻疹が私に教えてくれたこと
体は正直です。
無理をしていれば、体のどこかが故障して症状としてサインを出してくれます。
今回、蕁麻疹が私に出したサインは何だったのか。
きっとストレスや疲れが溜まっていたのでしょう。
その発散方法を自分なりに見つけなさいよ~って教えてくれたのだと思います。
これから定年までおよそ25年・・・。
何とか元気で働くためには体が資本ですので、大事なサインを無駄にしない様に今後はしない事・する事を見極めて生きていきます。
皆さまもどうか、体の不調に耳を傾けて、労わってやってくださいまし。
最後に
この記事では蕁麻疹を手掛かりに自分の身体の内側のサインに耳を傾けましょうと言いました。
この世にたった一つしかない替えのきかない大事なもの。
それは愛車でもない、高級ブランドバックでもない、あなた自身です。
それではまた。
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